世界的な理論家高田保馬を、初代教授としてスタートした当研究室は、その後蔵内数太教授がおられ、戦前は、文字どおりわが国の理論社会学を、リードしました。戦後は、秋葉隆、喜多野清一、内藤莞爾、鈴木廣、の4教授が、社会学の中でも、家族研究ならびに地域研究(都市および農村)の分野で優れた成果をあげるとともに、多くの研究者を送り出してきました。昭和62年からは友枝敏雄教授も加わり、理論研究の再生を期しています。現在は、地域福祉社会学研究室(昭和61年発足)および、平成6年に教養部改組によって発足した比較社会文化研究科の社会学専攻の教官と合同で、ゼミナールを組織して、両研究科の院生の教育の活性化をはかっています。「学問は厳しく、人間関係はやさしく」をモットーに、日夜、人類社会の幸福のために、研究に勤しんでいる研究室、それが社会学研究室です。
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