| 3月23日(火) 担当者 : 押川 信久 |
本会の概要
櫟翁稗説を精読する会。略称:櫟精会。
月一回のペースで、朝鮮史演習室に於いて開催しています。
各自、持ち回りで成箕堂文庫本『櫟翁稗説』を輪読します。担当者は、「史料原文」「書き下し文」「現代日本語訳」「註釈」、その他の補足等をパソコン等で打ち出したレジュメを、人数分配布します。担当者の報告の後、全員で問題点を指摘・検討します。
学部生・院生主体の自主ゼミですが、日夜討論を積み重ね、高麗史のより深い理解に励んでます。
参会者は学部生・院生、国籍・性別を問いません。他分野・他大学の学生も歓迎します(飛込み参加可)。高麗史に関心をもつ諸姉諸兄の、多数の参加をお待ちしています。
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櫟翁稗説とは?
著者の李斉賢(1287~1367)は14世紀前半の高麗を代表する文人。本貫は慶州、初名は之公、字は仲思、号は櫟翁・益斎。
『櫟翁稗説』は、高麗 忠恵王2年(1342)、著者56歳のときに成立。
前後集各2巻。著者の知る逸話・巷説・所感、その他様々な知見を収録した雑文集。正史である『高麗史』の原典として利用され、高麗時代の政治・社会・文化等を知るうえで高い史料的価値を有しています。
講読においては、成箕堂文庫本(民友社影印本)を底本とし、適宜、通行本(『高麗名賢集』2所収、成均館大学校大東文化研究所)と比較検討しつつ読み進めています。
参会者紹介
| 姓名 | 所属 | 専門 |
| 森平雅彦 | 九州大学人文科学研究院 | 朝鮮中世史,北東アジア史 |
| 押川信久 | 九州大学人文科学研究院 | 朝鮮中世史 |
| 川西裕也 | 九州大学人文科学府(院) | 高麗・朝鮮公文書 |
| 立花大輔 | 九州大学人文科学府(院) | 日本古代史 |
| 仲村薫 | 九州大学文学部(学部) | |
| 田畑慶子 | 九州大学文学部(学部) | |
| 和田健太 | 九州大学文学部(学部) |



